「旦那は真面目だから安心」
「淡白な夫が浮気するはずがない」
そう思っていませんか？
実は、真面目で淡泊な夫の浮気ほどタチの悪いものはありません。
遊び人と真面目な人の浮気の違い
もし男性を「遊び人」と「真面目な人」と大きく分けたとします。
この2種類の男性では浮気した時の状況が全く変わります。
遊び人の浮気
結婚前から遊んでいたり、モテて女性経験も多い男性の場合は、浮気をきちんと「浮気」として捉えています。
たとえば、その男性が既に結婚しているなら女性に対して、あくまでも「割り切った関係」として接したり、「妻とは別れる気はない」と浮気相手に伝えたりして、ドロ沼のような関係になることはしないように浮気します。
事前に関係性をハッキリさせるなど、上手く立ち回ろうとするわけです。
もちろん、浮気自体いけないことですからとても迷惑な話ですが、よく言えば「器用」なのです。
真面目な人の浮気
一方で、真面目な人の浮気はけっこうやっかいです…
というのも、浮気と本気の境目があやふやになりがちだからです。
また、結婚前に女性経験がほとんどなかったり、モテた経験がない場合は、既に結婚していたとしても女性に言い寄られてしまうと、すごく喜んだり意識してしまいます。
「あの人は僕のことが好きなんだ…」と、結婚しているのにその女性のことを女性として意識しはじめます。
奥さん以外の女性を意識しているうちに、だんだんとその女性のことを好きだと感じ始めたりもするのです。
つまり、浮気なのか本気なのか旦那自身もよく分からなくなっているのです。
そのため、浮気ではなく本気の想いで他の女性にハマってしまう場合があります。
キャバ嬢やホステスにハマる夫も
また、社会人になると職場の上司からキャバクラなどのホステスがいるお店に連れていかれることもあります。
独身時代にいろんな女性と接する機会が少なかった真面目な男性の場合は、女性に免疫がありません。
また、女性からもてはやされた経験も乏しいため、あっという間にメロメロになってしまうこともあります。
キャバ嬢やホステスにのめり込んでしまう真面目な旦那さんも多いので要注意です。
お気に入りのキャバ嬢やホステスのお店に何度も通ったりプレゼントを買ったりと、給料をつぎ込んでしまう男性もいます。
ちなみに、キャバ嬢やホステスだけでなく、いまでは手軽に通えるガールズバーなどもありますので、女性に免疫がない真面目な夫と結婚されている場合は要注意です。
真面目な夫は他の女性を好きになりやすい
ほかにも、例えば職場の女性から何度も相談されるうちに、その女性のことを好きになっていく場合もあります。
例えば、後輩や教育係をしている新人、同僚や女上司など、仕事関係だと浮気相手になる可能性のある女性は様々です。
仕事終わりに職場の女性から相談を受けるうちに不倫関係が始まるというのは、とても多いケースです。
いま結婚している相手のことを「真面目な夫」「女性慣れしていない夫」と思われている場合は、気を付けておくことも大事です。
浮気に走る淡白で真面目な旦那の特徴
浮気・不倫に走ってしまう真面目な男性には特徴があります。
- 女性からの相談に親身になりすぎる
- 独身の時にモテた経験がない
- 独身の時に恋愛経験が少ない
- 女性（異性）をすごく意識する
- 女性の前ではかっこつけようとする
以上のような特徴がいくつか当てはまると、結婚していても浮気に走ってしまう可能性が高くなります。
夫に浮気された女性の体験談
実際に旦那さんに浮気された女性の体験談を掲載しています。
旦那さんの浮気で悩まれている方は、今後の参考になるかと思います。
夫は真面目で純粋な人でした。
そして、弱い女性を見ると放っておくことが出来ないようなタイプの人です。
その性格が災いして、私は夫に浮気されてしまいました。
真面目な夫が浮気をしていました
優しい心を持っている所もある為、相手に押し切られてしまうところもあったのかもしれませんが、だからと言っても浮気は浮気ですので、許される行為ではないです。
普段から夫婦の中では隠し事などしないようにしていますし、夫は嘘がつけない人ですので、嘘をついていればすぐにわかってしまいます。
どうしても言動や行動が挙動不審になるところがありますので、すぐに嘘をついていれば分かります。
本人は必死で隠そうとしているのは分かりますが、これ以上ないくらい分かりやすいのもあり、浮気をしているのだろうということは容易に予測がつきました。
浮気調査をして話し合いを
浮気をしているのだろうという事がわかった時に頭をよぎったのは、このまま捨てられてしまうのではないかということです。
浮気性の人よりも、まじめな人で純粋な人の方が、恋をすれば相手にのめりこんでいきやすいのだと思います。
浮気が浮気で終わればいいですが、本気になってしまえば家庭を捨てて浮気相手のもとに走ってしまうかもしれません。
そんな恐怖を感じたら、捨てられてしまう前に浮気調査をして話し合いを持ったほうがいいと思いました。
もしも夫が思い悩んで急に家を飛び出してしまうような事になれば、話し合いの場を持つ事も出来なくなります。
家庭を捨てようと決意をされる前であれば話し合いの余地はあるはずです。
その話し合いをするためにも、浮気調査は欠かせない事だと思いました。
冷静に話せばきっときちんと話し合いをしてくれる問う風に思っていましたので、冷静に自分がしている事を見つめてもらう為にも、浮気調査をした方がいいと判断をしました。
浮気相手との密会も撮影してくれました
浮気調査を探偵にしてもらうと、間違いなく浮気をしていましたので、これで話し合いの場を持つことが出来ると思いました。
探偵は写真で浮気相手との密会現場を撮影してくれていましたし、何時何分にどこにいっていたのかという夫の行動もしっかり把握してくれていたのです。
探偵に頼んでまでそんなことはしたくありませんでしたが、じっくり話し合うためには仕方のない事だったのだと後悔はしていません。
探偵に浮気調査をしてもらったおかげで、夫に捨てられる前に話し合うことができ、今後どうしていくのがお互いのためになるのかということを話し合えました。
夫は私ではなく浮気相手を愛していました
夫の気持ちを確かめてみると、やはり私ではなく浮気相手を愛しているということでしたので、もう離婚の道しかないのだという事がわかった気がします。
真実はとても残酷なものではありましたが、その残酷な現実から目を離すことは出来ません。
浮気調査が現実と向き合えるようにしてくれたので、いい助けをしてもらえたと思っています。
探偵は親身になって私の話も聞いてくれましたし、今後のアドバイスもしてくれたので、一人ではないという気持ちになれて、不安な気持ちが小さくなり心強かったです。
浮気した夫と離婚するかどうか
夫が浮気をしていた場合、まず一番重要なのが「離婚」するか「再構築・関係修復」をするのかの選択です。
もちろん、奥さんがそれを絶対に許せない場合は、慰謝料を請求したり、きっちり財産分与をして離婚するという選択も可能です。
でも、もし旦那さんが誠実に謝ってきて、二度と浮気をしないと誓い、奥さんもそれを信じられると感じた場合には「再構築・関係修復」という道もあります。
浮気心か本気かを確認しましょう
ここで大事なのが、旦那さんの気持ちです。
その不倫が「ただの浮気心」なのか「本気の恋」なのかは重要です。
ただの浮気心であれば、ちょっとした出来心や下心だったのかもしれません。
そうであれば、きちんと反省すれば二度と浮気をしないという謝罪も信じやすくなります。
一方で、旦那さんが「本気の恋」をしていると感じた場合は、口で何を言ったとしても心の中ではずっとその女性のことを想い続けている可能性があります。
そうした場合は、関係修復を目指しても旦那さんがまた同じ女性と浮気をしてしまう可能性が残っているのです。
誓約書を書かせるという方法
もしあなたが旦那さんと離婚したくはないけど、また浮気が心配という場合は、夫とその浮気相手に「誓約書を書かせる」という方法もあります。
例えば、もし今後2人で会ったり不貞行為をしたら違約金を払うといった契約を結ぶための誓約書を書かせるのです。
この「誓約書」を書かせることで、夫にも浮気相手にも抑止力が働き二度と浮気をさせない縛りができます。
慰謝料を請求することも可能
また、離婚する場合でも離婚しない場合でも、夫とその浮気相手に慰謝料を請求することも可能です。
一般的に、慰謝料の金額は離婚する場合の方が高額になりますが、離婚しなくても慰謝料を請求することが可能です。
もし奥さんが浮気したことが許せなかったり、心から反省させたい、後悔させたいという思いがある場合は、離婚しないまま慰謝料を請求できます。
淡白で真面目な夫の浮気について
以上のように、真面目な夫だから絶対に浮気しないということはありません。
大事なことは、普段から夫の様子に変なところはないか確認したりすることです。
そして、もし夫の浮気が判明した場合には、その浮気相手に対して本気になってしまっているのかどうかを確認することが大切です。
どれぐらいの頻度で会ったり関係を持っていたかは、本人の口から真実を聞くことは難しいので、探偵事務所の浮気調査を利用して真相を知っておいた方が、嘘偽りのない話し合いもできるようになります。
ここからは、淡白だと思っていた旦那さんに浮気されていた女性の体験談です。
プラトニックな男性と結婚した女性の口コミ
前の夫とは、浮気をされたことが原因で離婚に至りました。
その夫は、付き合っていたときからとてもプラトニックで、手をつなぐだけで喜んで満足するようなタイプでした。
性に関して淡白で、自分からはなかなか体を求めてくることがなかったのです。
私は学生時代の彼氏に二股をかけられたことがトラウマになっていたため、あまり性欲の強くない人であれば浮気する心配がないと思っていました。
そんな理由もあり、淡白な人を選んで結婚したのもあります。
結婚して6年が経った頃から
しかしながら結婚して6年が経った頃から、夫が急に仕事が忙しくなりました。
休日もゴルフの誘いがやたらと増えるようになり、出かけることが多くなったのです。
また、残業が増えて「遅くなるので先輩の家に泊まらせてもらうから」という電話がかかってくることも数回ありました。
とても純粋で淡白な人でしたので、私は何も疑わずただ忙しいのだと信じていました。
そして体調の心配ばかりをしていたのです。
夫の嘘が発覚
そんなある日、夫の会社の同僚が引越しをすることになりお世話になっている人なので私も手伝いに行きました。
近場での引越しでしたので、みんなで手伝えば業者に頼まなくても済むのです。
無事に転居先へと荷物を運び終えて、みんなで休憩も兼ねてランチをすることになりました。
夫がトイレに席を立った間に、私は夫の先輩に「最近仕事が忙しいようで大変ですね。 何回か夫が泊まらせていただいたこともあるようで、すみません」とお礼を伝えました。
そうすると先輩が少し不思議そうな顔をして、「そういえば一度、泊まっていったことはありました。でも一回だけですが」と言うのです。
そのとき「あれ？おかしいな」と私は思いました。
夫の話では、その先輩の家に泊まらせてもらったことは少なくとも3回はあったのです。
それから私の中で、少し夫に対して不信感が生まれました。
先輩の家に泊まるとまた言われて
夫には、その先輩から聞いたことは黙っていましたが、その後もまた夫は「先輩の家に泊まってくる」と電話をかけてきたことがありました。
さすがに私もはっきりさせたいと思い、「本当に先輩の家なの？」と問い詰めたのです。
電話の向こうで少し黙っていましたが、「とりあえず今日は帰られないので、また明日話す」と言って電話は切れました。
そして翌日、驚くべき真実を知ることになるのです。
夫からのカミングアウト
翌日は土曜日でしたが、夫は昼頃に帰宅しました。
私は昨日の電話での話が気になっていたので、夫に「ちゃんと話して」と言いました。
そして突然言われたのが、「ずっと気になっている人がいる」と予想もしないカミングアウトでした。
「精神的に参っている人で、力になってあげたくてそばにいるだけ」だと夫は言います。
確かに淡白な夫ではあるけれど、その彼女のそばで夜を過ごしていることには違いないのです。
「それって、その人が好きってこと？」と私は聞きました。
体の関係があるかないかよりも、気持ちがその人に向いているかどうかのほうが気になります。
すると夫は、「力になりたい。好きだと思う」と答えたのです。
その時点で私は、夫の心変わりを確信しました。
悩んだ結果、離婚を決意
「そんなに気になる人なら、ずっとそばにいてあげたら？」と私は言って、自分の部屋へと引きこもったのです。
夫の顔を見る気もせず、それ以上は話す気にもなれませんでした。
それから1ヶ月、私はいろいろ悩みましたが夫に離婚したいと告げました。
夫からは離婚したいとは言ってきませんでしたが、自分たちの間には子供もいませんでしたし、私の中で自分が惨めになるのが嫌だったのです。
夫がその人と体の関係があったのかどうかは、最後まで分かりませんでした。
けれどもそんなことはどうでも良くて、夫がその人を愛していることは確かなことだったのです。
真面目で淡白な夫は、浮気をして遊ぶことができず本気になってしまったのでしょう。
今は離婚して良かったと思っています。
調査員に言われた助言
調査報告書を探偵事務所の調査員から渡された際、助言されました。
私は、調査員の人に「あんな真面目な夫なのに。ほんとに信じられません。」と言うと、「真面目な男性ほど浮気した時に大変な場合があります」と言われました。
女性の相談に乗っている間に、その人のことを守りたいという気持ちが大きくなりすぎて、浮気ではなく本気になってしまうことが多いようです。
夫もまさにそんな感じでした。
夫は離婚してでも、その女性のことを守りたいと思っていたようです。
後日談
私が夫と離婚してしばらく経った後、共通の知り合いから夫の近況を聞かされました。
離婚が成立した後に、その女性とやはりお付き合いは始まっていたようです。
ただ、半年もしないうちに、その女性に好きな人ができたという理由で夫はフラれたということです。
その女性は悩み相談という手を使って男に寄っていっていただけだったのかもしれません。
浮気で悩んでいる時は、探偵事務所に依頼するのが一番の近道です。
以下の探偵事務所なら浮気調査の実績も豊富で無料相談も実施していますので、初めて浮気調査を利用される方にオススメです。
