「もしかして私、サレ妻!?」
旦那の様子が変だと気になりますよね。
結婚してしばらくすると夫の行動に変化が出たり、夜の営みが減ったり…
夫の浮気が怪しいけど、「夫にかぎってそんなことはないよね!」と思いたくなる気持ちもすごく分かります!
でも、夫婦の問題を取り扱ってると想像以上に旦那さんの浮気が多いことに気付かされます…
サレ妻って何?

最近はSNSなどでもサレ妻という言葉が増えています。
サレ妻とは簡単にいうと「旦那さんに浮気をされた奥さん」のことです。
ちなみに、浮気をした側の旦那さんのことは「シタ夫」と呼んだり、奥さん自身が浮気をした場合は「シタ妻」といったりします。
男性の浮気はすごく多いのが実情
浮気や不倫は自分には関係ないかなと思っている人も多いと思いますが、実は男性の浮気率はけっこう高めです。
SAGAMIという会社が2018年に行った調査によると、都道府県別の男性の浮気率は14%~34%となっています。
この調査では、埼玉県の男性の浮気率が約34.6%で全国1位、逆に都道府県別で一番浮気率が低い長崎県でも約14%という結果になっています。
いかがでしょうか?
このデータを見ると男性が浮気している割合ってけっこう高めですよね。
ただ、旦那さんに浮気をされた奥さん(いわゆる「サレ妻」)や夫婦の関係性には、いくつか共通点がみられるのでご紹介します。
自分が当てはまるポイントがないかチェックされてみてはいかがでしょうか。
サレ妻の特徴

- 夫に嫌味を言ったり怒ることが多い
- 夫に対して興味がない
- 夫にヤキモチを焼かない
- 夫との会話を楽しめない
- 奥さんがセックスやスキンシップを嫌がる
5つのチェックポイントを挙げてみました。
該当するところはありましたか?
詳しい内容は以下のとおりです。
①夫に嫌味を言ったり怒ることが多い
普段から嫌味を言ったり怒ったりすることが多い場合は、旦那さんが嫌気を感じて他の女性に癒しを求める場合があるので要注意です。
いつも奥さんから怒られたりしていると、旦那さんは「必要とされていない」と感じるようになってしまいます。
そんな時に優しく笑顔で接してくれる女性と出会ってしまうと、恋愛感情が芽生えたり、その女性のことがきになってしまうようになり、浮気に走りやすくなったりします。
②夫に対して興味がない
旦那さんへの興味を失っている場合は、男性もそれを感じ取ってしまい他の女性とのトキメキを求めてしまうことがあります。
また、旦那さんへの興味がなくなっているとに浮気の兆候にも気づかなくなってしまうので、気が付いたらドップリ他の女性と不倫関係になってサレ妻になっていたという場合もあるので、普段から旦那さんの変化に気付くことも必要です。
③夫にヤキモチを焼かない
旦那さんを束縛しすぎてしまうのも良くないのですが、全くヤキモチを焼かないのも危険です。
例えば、旦那さんが他の女性と電話で話している場面に遭遇したり、女性と2人で食事をしていたことを知った時などに全くヤキモチを焼くそぶりを見せなかったりすると、旦那さんは「これぐらいなら怒られないんだ。」と浮気のボーダーラインがズレていってしまい、浮気に対する精神的なハードルも下がってしまう場合があります。
また、「奥さんは他の女性とご飯に行くぐらいなら平気なんだ。」と感じてしまうと、徐々にエスカレートしてしまう場合もあるので要注意です。
それにヤキモチを焼くことで旦那さんも愛情を感じ取れるので、良い夫婦関係を続けるためには全く無関心になるよりも、時にはヤキモチを焼くのも大切かもしれません。
④夫との会話を楽しめない
夫婦の会話が少ないのは、旦那さんが浮気に走りやすい重要な要素です。
家にいても楽しくないと感じ始めると、外出が増えやすくなりますし、他の女性と恋愛関係を持ちたいと思うようになるので要注意です。
⑤奥さんがセックスやスキンシップを嫌がる
これが一番大切なチェックポイントになるでしょう。
浮気をする男性はどうやったって浮気をするものですが、夜の営みを奥さんに嫌がられてしまうと特に他の女性との関係を求めやすくなるものです。
旦那さん自身も「妻が悪い」と開き直っている場合もあるので、気を付けないといけないポイントです。
奥さんが拒否しているうちに、気が付くと旦那さんから全く求められなくなった場合は、既に旦那さんに他の女性がいる可能性もあります。
旦那の浮気が怪しいのはこんな時

男は浮気をする生き物だと言われるぐらい、浮気体質な場合はどうやったって浮気をするものですが、浮気をしない男性もいます。
でも夫婦関係によっては浮気を誘発している場合もあります。
日ごろから夫婦の会話を増やしたり、旦那さんに愛情があることを表現するだけでも旦那さんに「浮気はだめだ」と思わせることができます。
そうすることで結果的にサレ妻になることを回避できますので、夫の様子を気にかけてみるとよいでしょう。
夫の怪しい行動とは?
それでは、サレ妻になる前におさえておきたい夫の怪しい行動や様子をご紹介します。
- 旦那さんの残業が増えた
- 休日出勤といって外出するようになった
- 部屋でコソコソとスマホを触る
- 奥さんがスマホを触ると嫌がる
- 浮気を怪しんだだけで逆ギレされる
1.旦那さんの残業が増えた
旦那さんが浮気を始めた段階でよくあるケースが、残業を理由に帰りが遅くなるパターンです。
浮気している旦那さんの大部分にこの傾向がみられます。
結婚当初は定時で帰ってきていたのに、急に残業だらけになった場合は気をつけましょう。
2.休日出勤といって外出するようになった
休みの日にいろいろな理由をつけて外出するのも、浮気している夫によくある行動です。
外出の理由に「休日出勤」を利用する人もとても多くいます。
要注意な行動としては、お昼ぐらいに夫のスマホに何か連絡があって、「いまから会社に行かないといけなくなった」と言ってそそくさと外出するような場合は、浮気相手からの連絡の可能性もあります。
3.部屋でコソコソとスマホを触る
浮気相手との連絡手段は、ほとんどがスマホです。
そのなかでもLINEと電話がメインです。
もし、妻に気付かれないようにコソコソとスマホを触っていたり、誰かと連絡を取り合ったり電話で話しているような様子を感じた場合はかなり危険信号です。
4.奥さんがスマホを触ると嫌がる
浮気をしている人の特徴としてよくあるのが、浮気の証拠につながるものを触られるのを嫌がる行動です。
例えば、リビングなどに夫のスマホがあって掃除のために動かそうとして持った時に、旦那さんが異常に嫌がったりした場合は、浮気の証拠がスマホにある可能性がとても高いといえます。
5.浮気を怪しんだだけで逆ギレされる
実は浮気している人が無意識にしてしまう行動があります。
それは、配偶者から浮気を怪しまれたり疑われると逆ギレするという行動です。
たいてい浮気を本当にしたことがない人の場合は、奥さんから怪しまれても笑ってすませたり、冗談を返したりします。
また、奥さんがヤキモチを焼いてくれてると感じて、嬉しそうにする旦那さんもいます。
一方で、本当に浮気をしている旦那さんの場合は、怪しまれていることに動揺したり、キッパリ否定しておかないといけないと感じるからか、必要以上に怒りだしたりするケースがとても多いのです。
サレ妻になりやすい性格や夫への対応
浮気は、もちろん浮気する側に責任がありますし、許されることではありません。
ただ、実はサレ妻には浮気されやすい性格や夫への対応などの特徴を持っていることがあります。
例えば、
- 口うるさく母親みたいに注意する癖がある
- 彼の行動をすべて知りたがる
- 尽くし型である
- 彼が生活の中心
+などの特徴がある人は浮気されやすい傾向にあると思ってよいでしょう。
また、自分がどれだけ相手を愛しているかを相手の気持ちを考えずに押し付けてしまうのも、男性側が苦しくなって逃げ出したくなる理由を作っているようなものです。
疑り深い女性というのも浮気されやすいことが多いです。
プライベートであれ仕事であれ、関係なく別の女性と食事をする、飲みに行くなどは浮気と判断して、浮気調査を依頼したり、スマホをチェックするのも相手を信用してないことの裏付けになります。
夫に口うるさいと浮気されやすい
また、旦那さんが「どこに行く?」「何食べたい?」と選択権を委ねてくれているのに、「どこでもいいよ」と言った割には男性が決めたお店に文句をつけるなど、自分の意見を持たずすべて男性に決めてもらうというのは、男性がつまらなく感じる可能性が高いのです。
一昔前ならそれでもよかったですが、対等の関係を望む交際をしたいのであればしっかりと自分の意見を伝えなければ、男性はほかの女性に目移りして浮気しやすい状態になります。
浮気を簡単に許すのも危険
そして、浮気した事実がバレても、相手に嫌われたくないからと許してしまう人も、浮気されやすい人です。
始めの数回は許してあげたとしても、やはり許す場合にはそれ相応の謝罪を相手に求めなければ、「どうせ浮気しても妻は許してくれる」と舐められてしまうだけです。
案外、浮気しやすい理由を作っているのは、男性側ではなく自分かもしれないということも理解しておく必要があります。
浮気調査で、パートナーが浮気しているのかどうかを調べることはできます。
ただ、浮気調査を依頼してその結果がわかって、相手と別れてまたほかの男性と付き合うことになっても、結局また浮気されやすい傾向に陥るかもしれません。
もちろん、相手がどんな人であろうと浮気してしまう男性もいることは確かですが、もし浮気されやすい付き合いを繰り返しているのであれば、自分の思い当たりがないか一度考えてみるのが良いでしょう。
サレ妻の体験談・口コミ

実際に夫に浮気されたサレ妻さんの口コミを紹介します。
セックスレスになっていた結婚3年目
私が夫に浮気をされたのは、結婚3年目のことでした。
当時の私は妊娠中で、いわゆる夜の営みが全くない夫婦生活を送っていたのです。
それでも夫は私の体調を案じて毎日早く帰宅してくれていましたから、本当にこの人と一緒になって良かったと感じていたのを覚えています。
ところが私が出産間近の時期に入ったとき、共通の友人からこのような連絡が来ました。
「言うべきか迷ったのだけれど旦那さんが会社内で浮気をしている」と、そう伝えられたのです。
後から知ったのですが、実は私が妊娠をする前から、夫は会社の後輩と関係を結んでいました。
そしてその現場は相手の家でもホテルでもなく、なんと勤務先のオフィス内だったようです。
最初は半信半疑だった私でしたが、信頼している共通の友人がまさかそのような嘘を言うメリットもありません。
そうして冷静に考えていく内に、そういえば色々と怪しいなと感じる部分が増えていきました。
しかし問い詰める間もないまま私は出産、その後は子育てに奮闘しながら、夫の決定的証拠が掴めないかを模索していったのです。
出産も育児も初めてだったのに、それと同時に夫の浮気という現実を受け止めるのは相当なストレスでした。
職場に乗り込もうかと考えたこともありますし、育児中という立場でなければ本当にそうしていたかもしれません。
ようやく証拠を掴めたのが、出産から4ヵ月後くらいのことでした。
ある日、夫が仕事から帰宅すると、着ていたスーツのポケットからメッセージカードのようなものが出てきました。
これは夫も入っていることを知らなかったようで、きっと相手の女性が業を煮やして罠を仕掛けたのかもしれません。
そこには2人の熱い関係を回顧するような、生々しい感想が書かれていたのです。
夫は私が疑っていたことも知らなかったようで、当初は必死に言い訳をしていました。
仕事で使う備品だと言い出したときには、呆れて何も言えなくなったものです。
しかし前からマークしていたことを告げると、観念して土下座をしました。
横には4ヵ月の子供、妊娠中から出産までの辛さを思い出し、涙が止まらなくなりました。
情けないという気持ちが、一番にあったのだろうと思います。
時を同じくして、夫の浮気相手の女性が会社を辞めました。
これがどういう経緯だったのかは、今も判っていません。
メッセージカードを入れたことと何かしら関係はしているのでしょうし、最後にプライドや意地を表現したかったのでしょうか。
1年以上にも及ぶ関係だったかと思いますが、意外とその終わりはあっけないものでした。
私が子どもを産んだことを知って、相手も思うところがあったのかもしれません。
ただし、夫の罪は別です。
話はこれで終わるわけがなく、約1ヶ月にわたる協議の末に、「もう1回、不貞行為を行ったら慰謝料を貰って離婚をする」という誓約を結びました。
夫としては、去っていった女性に対して、未練はあったかもしれません。
一方で仕事や家庭まで一緒に失うことへの怖さも、本人の中にはあったのでしょう。
正直なところ、浮気をする人というのは簡単には治らないです。
一時は改心したように思えても、心を入れ替えるのは簡単ではありません。
あれから2年が過ぎ、今のところ夫に怪しい部分は見当たりません。
私への愛情も向けてくれているようには感じますし、少しずつこの経験も薬になったのではと思えるようになってきました。
もし現在、浮気で悩んでいる奥様方がいれば、それは辛いことだと思います。
どう転ぶかは分からないものの、いつかはその経験すらもプラスに感じられるような、そうした未来が待っていることを願っています。+私ももっと自分の魅力を磨いて、良き妻と良き母であり続けたいものです。
千葉県在住/36歳・女性
いかがだったでしょうか?
実際にサレ妻になったことを気付いてすぐに浮気調査をされた奥様の体験談です。
夫の浮気が進展する前に、早めに証拠を見つけて自分の望むかたちで話し合いをした方が、後で苦しむことは避けられます。
ただ、だからといって自力で夫の浮気を調べるのは、いろいろと失敗するケースが多いのでやめておいた方が無難です。
夫の真相を確かめたい場合は、探偵事務所の浮気調査を最初から利用されることをおすすめします。
サレ妻の復讐には浮気調査がおすすめ
自分で旦那さんの浮気の証拠を見つけようとするとバレやすいので気をつけましょう。
浮気を怪しんでいると、どうしてもいろいろ質問してしまいがちですので、本人が怪しまれていることに気付いてしまいます。
なので、自分自身ではあまり深入りしないことが重要です。
早い段階で探偵事務所に任せるようにしましょう。
調査のプロである探偵であれば、相手にバレる可能性は限りなく低いといえます。
奥さんが変装して尾行するのは難しい
探偵事務所の調査員は尾行のプロですので、旦那に気付かれたり、逃げられたりしてしまうといったこともありません。
一方で、配偶者が自分の旦那さんや奥さんを尾行をしてしまうと、バレないようにマスクなどで変装したとしても相手は簡単に気づくでしょう。
それに、バレた時には逆ギレされてしまう可能性もありますし、実際に浮気の現場を目撃してしまうと冷静ではいられなくなると思います。
そのため、残念な結果にならないためにも、「浮気してるかも!?」と感じた段階でプロに相談して対策を練るようにしましょう。
無料相談で疑問点をしっかり確認しましょう
探偵事務所で行う浮気調査は、多くの方にとって初めての経験になると思いますので、いろいろ分からないことや費用なども気になったりすると思います。
相談や見積もりは無料で対応してくれるところも多いので、後で後悔しないためにもまずは一度、無料相談をされてみてはいかがでしょうか?
この調査は専門的な部分が多く初めての方には分からないことも多いので、自分だけで悩まずに実際の事例を聞いたり不安な点を相談してみるのが一番です。
夫が不倫しているんじゃないかと疑心暗鬼になると、不安ばかりが増してしまいますよね。
相手の浮気が怪しい段階ではずっとモヤモヤしますが、浮気をしているかどうかがハッキリするだけでも精神的に少し楽になります。
どちらかというと一番つらいのは浮気をしているかどうかが分からない時です。
浮気相手がいることが判明すると、逆に吹っ切れて離婚に向けて進みだしたり、再構築の話をしようと前向きになる方も多くいらっしゃいます。
「初回相談」や「お見積もり」が無料の探偵事務所もありますので、まずは気軽に問い合わせてみるとよいでしょう。
たいていの人は普段、探偵の人と接する機会がないので、初めて探偵事務所に行くのは勇気がいりますよね。
でも、夫や妻の浮気でストレスを抱えているのなら、思い切って浮気調査を依頼した方がいろいろとメリットがあります。
サレ妻になったかもと感じたら

パートナーが浮気をしているのではないかと疑いを持った時、多くの人はまず自分で調査をして真相を追求しようとするものです。
しかし、実際のところ一般の人が浮気調査を成功させるのは難しく、また成功させたとしてもその時間的な浪費や消費するエネルギーはかなりのものです。
プロの探偵が尾行した方が成功しやすい
たとえば、尾行1つとっても親しい関係にある人間が尾行するのと、尾行対象と無関係のプロの探偵が尾行するのでは成功率も、相手に尾行がバレる確率も全く違うものになります。
そして、精神的苦痛の面からも自力調査はおすすめしません。
自分の愛する人間が別の相手とホテルに行く瞬間を目撃して冷静にその様子を撮影できる人間は稀です。
呆然としてカメラのシャッターを押せないだけならまだマシ、最悪の場合は公衆の面前で我を失いパートナーや浮気相手に暴力を振るってしまうなど、そんな可能性すらあるのです。
問題を適切に処理するためにも、調査は第三者である探偵の調査報告を通した方が最終的に良い結果が望めます。
探偵の調査は裁判でも役に立つ
一般の人は浮気相手とホテルに入る瞬間を取り押さえれば、相手の非を証明したも同然と考えるものですが、こうした甘い考えは泥仕合への第一歩です。
浮気の有無を問い詰めた時にパートナーが観念して自分の非を認めたとします。
しかし、相手が裁判でも同じように非を認めるとは限らないのです。
実際、法廷の独特な雰囲気や離婚、慰謝料、愛する子供の親権といった問題が現実に迫ってきたことで前言撤回する人間は少なくありません。
裁判では証拠の有無がとても重要
そして、両者が正反対の主張をしている時、中立の立場である裁判所は証拠がなければ、浮気されたと主張している側が嘘をついている可能性も考慮して裁判を進めます。
証拠の有無で裁判の過程は全く違うものになるのです。
さらに、裁判で使用する証拠品にはそれ相応の「品質」が求められます。
「証拠くらい自分で用意できるよ、浮気相手と会ってるところを写真に撮るだけでしょ」と自分の撮影した写真を提出したら「画像が不鮮明である」と認められなかったケースは珍しくありません。
また、画像が鮮明であったとしても「不貞行為」とは認められないケースもあります。
法律上の不貞行為は継続性な肉体関係の有無を問うものなので、1枚だけラブホテルに入っている写真を撮影してもそれだけで不貞行為の証明にはならないのです。
同様に携帯電話に残された浮気相手とのメールのやりとり、ラブホテルの領収書なども直接的な不貞行為の証明としては認められません。
不倫相手の自宅で不貞行為がある場合は「友達として家に遊びに行っただけ」と言い訳ができるので、さらに多くの回数、定期的に密会している証拠が必要です。
こうした裁判で使える証拠作りのノウハウは一般人にはないものです。
やはり、浮気調査はプロの探偵に依頼することが一番といえるでしょう。
探偵事務所のチェックポイント
「夫が浮気をしているかもしれない」と感じた時、ほとんどの人がその事実に耐えられず夫を問い詰めてしまいます。
しかし、問い詰められた夫が本当のことを話すとは限りません。
疑われていると感じれば、当たり前ですが浮気の証拠を残すことはなくなるでしょう。
その為、浮気しているかもしれないと感じた段階で夫を問い詰めることはおすすめできません。
では、どのようにして浮気調査をし、決定的な証拠を得れば良いのでしょうか。
今回は、浮気調査のプロである探偵事務所や興信所についてお話していきます。
信頼できる業者の選び方についても詳しく触れていきましょう。
料金体系が明確かどうか
素人が浮気調査を行うのは簡単なことではありません。
その為、その道のプロである探偵事務所や興信所を利用しましょう。
相手に調査をしていることがバレてしまうと証拠はおろか、浮気をしている事実まで隠されてしまいます。
事実を知りたいのであれば素人が下手に手出ししない方が効率的です。
探偵事務所や興信所と聞くと、高額のお金が発生するイメージですが、最近では料金体系が明確で追加請求されないようなプランを用意しているところも増えてきました。
浮気をしているのではないかとパートナーを疑いながら生活をしていくことは健全とは言えません。
事実を明らかにすることで一歩踏み出すことができるのであれば、ぜひ依頼してみることを検討してみましょう。
ただし、すべての探偵事務所が信頼できるかと言えばそうではありません。
少なからず高額な依頼料を請求するような悪質な業者も存在しています。
利用する際にはその点に注意して選ばなくてはいけません。
見積書をもらってから検討することが大切
基本的に探偵事務所や興信所に依頼する段階ではおおよその見積書が出されます。
この見積書には調査に必要な経費や調査にかかる日数などが明記されているのですが、悪質な業者の場合はその見積もりの段階では格安で依頼を受けるものの、追加請求が暴利な値段になることがあります。
調査は早々に終わっているものの、調査日数を引き延ばして請求することも珍しくありません。
このような業者に依頼してしまうと困ったことになりかねませんので見極める目が必要になってきます。
では、どのようにして優良な業者を選べばよいのでしょうか。
料金体系が不明瞭の業者は避けましょう。
最近では、探偵事務所の評価や利用者の口コミなどが多数書き込まれているサイトも増えてきました。
ひと昔前のホームページだけではなく、実際に利用した人の本音が書き込まれていることが多いので、利用する前に一度目を通してみることをおすすめします。
また、料金体系が不明瞭の業者も避けましょう。
確かな実績のある興信所なら安心
そして見極めるポイントで一番大切なのが、浮気調査に対しての実績。
探偵事務所や興信所には得意分野というものが存在しています。
浮気調査を得意とし実績を積み重ねた経験豊富なスタッフがいる業者を選ぶと、短期間で浮気の証拠を掴むことも可能になります。
調査期間が短ければ依頼料も節約できるので、依頼する側としてもメリットが大きいのです。
探偵事務所などのプロに浮気調査を依頼するのではなく、自分でパートナーの浮気調査をしたいという人もいらっしゃると思います。
浮気調査を行うことで一番大切なことは相手に、こちらの尾行がバレないということです。
しかし、実際に浮気の現場などの決定的瞬間をとらえようとするならば、ある程度の時間がかかることを念頭においておきましょう。
すぐに浮気の証拠が見つからなくても焦りは禁物
調査のコツは気長に続けることです。
かといって、長期に調査が及ぶと、こちら側が精神的にどんどんと追い詰められて焦ってしまうことがあります。
こちらが潰れてしまえば、そこで中断せざる得ない状態になるだけではなく、最悪バレて追い詰めるはずが追い詰められるという状況にもなりかねません。
そうならないためにも、相手のスケジュールは把握しておきましょう。
怪しいと思った日に浮気調査をすることがコツです。
流れはまずは相手のスケジュールを把握して、尾行する日を決めます。
また尾行の方法は車や徒歩が一般的です。
その際にバレないように普段とは違う印象になるように心がけて見た目を変えます。
短い髪の方なら、ウィッグをつけるのも効果的です。
髪の毛の長さが違うだけで気づかない可能性が高いからです。
服装やメイクも普段とは変えます。
ここで注意したいことは、やりすぎず目立たない程度に留めるということです。
普段が抑えめだからといって、派手なメイクや服装にしてしまえば、正体はバレなかったとしても相手にあなたの印象が強く残ってしまいます。
数回に分けて行うはずが、相手に印象を強く残してしまい、会うたびに不審がられてしまいます。
やりすぎは禁物です。
追いかける相手のスケジュールだけではなく、浮気相手の素性なども予め突き止めておきます。
携帯のメールやフェイスブックなどをチェックしておくと、ヒントが見つかる場合もあります。
一緒によく行く場所や、浮気相手が好きな場所など詳しく知っておくことがコツです。
そうすることによって、浮気調査を行うときにこちらがある程度、予測を立てて行動しやすく、それだけ相手や浮気相手のことを調べていると現場をおさえやすく浮気調査も短期で終わらせることができます。
プロの探偵に任せた方が確実です

以上が自分で浮気を調べる方法になりますが、やはり自分で調査するのはリスクがありますし、もし相手にバレてしまっては、もう浮気の証拠を見つけることはほとんどできなくなるでしょう。
そのようなリスクを考えると、最初から探偵事務所に相談した方が得策といえます。
探偵事務所で相談したからといってすぐに契約しないといけないものではありませんし、相談だけであれば無料にしている探偵事務所もたくさんあります。
一度相談だけでもしてみる気持ちで連絡をとってみて、もし調査内容に納得できれば正式に依頼すればよいかと思います。
また、料金も事前に見積書を出してくれるところも多くありますので、事前に確認されてみるとよいでしょう。
浮気調査を探偵に依頼するメリットは、大きく分けると二つあります。
- 専門的な知識と経験によって調査を行うことができること
- 調査結果を証拠として扱うことができること
自力で調査を行うのは様々な問題や難しい面がありますので、調査の際には専門の探偵事務所に依頼することがおすすめです。
探偵事務所なら合法的に調査してくれます
まず、探偵事務所の魅力は法律に違反せずに合法的に調査を行うことができる点です。
パートナーへの調査を自分で行うことに問題があるのかと疑問に感じる人もいますが、これは法律的にはアウトになってしまう可能性があります。
そもそも、個人にはプライバシーの権利というものが存在しますので、たとえ親密な関係にあるパートナーであっても必要以上に個人の権限を侵害するようなことは認められていません。
例えば、浮気をしていると疑われるパートナーが職場で働いている場合、その職場まで押し掛けるようなことは犯罪行為になってしまう可能性が極めて高くなります。
元々、個人に対する調査の権限というのは法律によってのみ与えられるものですので、独断で行って良いものではないということを理解しておく必要があります。
では、なぜ探偵は浮気調査を合法的に行うことができると言えるのでしょうか。
これは、探偵には探偵業法という業務に関連する法律が適用されるからです。
探偵は、宣言すれば誰でもなれる職業ではなく、探偵業法に規定されている条件を満たした人や法人だけが認められています。
探偵業法には業務に関する規定も存在しますので、個人に対する調査の権限もここに規定されています。
そのため、探偵は簡易的な聞き込み調査を行うこともできますし、当然相手を尾行することも認められます。
一般人が同様のことをするとプライバシーの侵害やストーカー規制法などに引っかかる可能性があるため、この点は十分に注意が必要です。
合法的に調査をしたいのならば、探偵事務所に依頼するしかありません。
浮気調査の結果を離婚の裁判や調停で使用することができます
もう一つのメリットは、調査結果を法律的な根拠のある証拠として扱うことができる点です。
浮気調査の結果次第では、離婚を想定した話し合いを考えている人も大勢います。
離婚調停を行う際には、自分が有利になる証拠として相手が浮気をしている物証が必要になります。
しかし、実際に相手が浮気をしている確固たる証拠を突き付けることは簡単な事ではありません。
この点、探偵ならば調査過程で物的な証拠を確保してくれますので、こうした証拠を離婚の際に利用することができます。
上記のように、探偵の調査権限は法律によって認められているものであるため、その過程で取得した証拠にも法律的な根拠が与えられます。
証拠には、違法に取得したものではなく、合法的に取得したものが求められますので、合法的に取得できる探偵の証拠は調停や裁判で利用することが認められているのです。
このように、探偵事務所への浮気調査の依頼は依頼人に対して大きなメリットを与えてくれます。
円満な家庭を築き上げるポイント

サレ妻と聞いたときに浮気や不倫をした妻などのイメージを持つ人も多いかと思われますが、妻の前に「され」といった言葉が付いていることからもわかるように、旦那さんが不倫もしくは浮気をされてしまった奥さんをこのように呼びます。
誰がこのようなネーミングにしたのかわからなくても、世間の中ではサレ妻などのように一つに括りにされてしまうなどからも気分が良いものではないし、むしろ旦那さんが不倫や浮気をすることは自分に魅力がないから、このような気持ちにさせられるなどのデメリットもあるわけです。
婚活中の女性は、結婚に対して幸せな夫婦生活をイメージしているもの、しかし現実的には夫が浮気などをしてしまう、これによりサレ妻となり不幸な結婚生活を送っている女性も存在していることを忘れてはなりません。
この言葉はネットの中で作り出された造語、夫に浮気をされた妻を意味する言葉でネット用語の一つです。
意味を素直に解釈することで浮気をされてしまった奥さんということになるわけですが、夫が浮気する原因は様々です。
夫が浮気する原因
例えば、
- 社会的にステータスが高めで女性にモテる男性である
- 女性の胸元や足などを見たときに性的な欲求が高まる
- 仕事関係の女性から告白された
など、いずれも男性側の一方的な欲求、女性からのアプローチにより浮気をしてしまうケースもあるのですが、このようなケースではサレ妻の表現は不適切なものとなり得ます。
この言葉の多くは、旦那さんが浮気する原因そのものが奥さん自らが招いている意味が強いもので、奥さんから愛情を感じられないような言葉をかけられた、その結果夫が浮気をしてしまったケースなどが該当するといわれています。
これらのことからも、夫婦関係の悪さにより旦那さんに浮気されてしまった妻、これがサレ妻の定義になっているようです。
夫婦関係や夫婦生活は様々ではあるけれども、一般的に夫が浮気して辛い思いをしている女性には共通した特徴がいくつかあります。
その代表的な特徴には、外見の変化や女性としての恥じらいがなくなっている、旦那さんを軽視した言動を取ることが多い、子供への愛情と夫への愛情に大差があるなどが挙げられます。
結婚する前などでは、女性らしさを大切に行動しようと考えますし、特に彼氏の前では女性らしさをアピールするようなしぐさや振る舞いを行うなど気を配るケースは多くありますが、結婚して彼氏を旦那さんや家族として見るようになると男女の意識が減ってしまうケースも少なくありません。
見た目を意識しなくなるので、毛穴の広がり・肥満などに対する意識が低下しがちになる、ヘアスタイルやファッションなどのオシャレに興味がなくなるもしくはオシャレをしなくなる、旦那さんの目の前で裸になり着替えをするなどが挙げられます。
このような外見的な変化や恥じらいを失うことは夫が奥さんを女性として見なくなる、意識しなくなる要因の一つであり夫が不倫や浮気に走る動機に繋がることも少なくないのです。
夫は妻から頼りにされいたいと感じています。
男性は女性に頼りにされると嬉しく感じるもの、これは喜びにも繋がる部分です。
結婚後も頼りにされていると嬉しく感じるのですが、奥さんがどのようなことでもできるようになると、頼りにされなくなったなどと感じることもありますし、軽視した発言をするとどうなるでしょうか。
- 不器用で何もできない人!
- 10年近くも会社に行っているけれども昇進の話はないの?
- 親友の旦那さんは立派だけどあなたは全然ダメ!
- ボーナスはたったこれだけなの?
このような軽視した発言は男性にとって奥さんのために頑張ろうと考える気持ちが薄れてしまう、男性としての喜びが薄れることからも他の女性を求めたいと考えるケースが多いのです。
結婚して数年が経過すると子供ができて、家族3人で楽しい生活を送るなどのケースは多いかと思われますが、子供ができると自分や旦那さんよりも子供を優先したいと考える女性は多いといえます。
子供を優先に考えることは悪いことではないのですが、このとき旦那さんに対しての愛情が極端に薄れてしまう、旦那さんに愛情を注がなくなると子供と自分との愛情に大差が生じて来ます。
子供とたくさん遊んで疲れてしまい夫婦で過ごそうとする時間を作らなくなる、旦那さんが悩んでいるときも子供の相手だけをして旦那さんを無視してしまうなどが挙げられます。
他にも、育児にたっぷり時間を費やしているため、夜の夫婦生活のお誘いを毎回断るなども愛情に大差が生じる原因の一つといえます。
なお、サレ妻になる原因はすべてがこのようなものではありませんが、結婚前や結婚して間もない頃のことを思い出して、現在自分がどのような対応を行っているのか認識することは旦那さんに浮気をされずに円満な家庭を築き上げるポイントになってきます。