「単身赴任してる夫が不倫していないか心配…」
「旦那が単身赴任してから様子が変だから浮気チェックしてみたい…」
旦那さんが転勤で単身赴任中だと、浮気していないか不安になる奥さんがとても多いです。
もしかして旦那が浮気をしているのではないかと思うと、疑心暗鬼になってしまいますよね。
浮気をしているかもと不安になるだけで、日々の生活も苦しくなってしまうものです。
夫が浮気や不倫に走りやすい要因の一つに「単身赴任」があります。
単身赴任中は、結婚しているとはいえ独身時代の一人暮らしと同じような状況になりますので、浮気しやすい状況が生まれてしまいます。
また、単身赴任ということは奥さんや家族が住んでいる地域から遠く離れた場所に一人で暮らす場合がほとんどでしょうから、単身赴任は浮気が奥さんにバレにくい環境になります。
さらに、単身赴任では職場も新しい場所に変わるため、新しく出会った社員と職場恋愛に発展する可能性も高いのです。
実際に表面化していない浮気を含めると、単身赴任中の旦那さんの浮気は想像以上に多いと考えられます。
この記事では、単身赴任中の旦那が不倫していないかチェックする方法や怪しい場合の対処方法について解説しています。
単身赴任の浮気率とは?

単身赴任では夫婦で一緒にいる時よりも、どうしても自由な時間が増えてしまうため浮気率は高くなってしまいます。
単身赴任の時の浮気率が気になる方も多いと思います。
単身赴任中に限定したデータはありませんが、男性の都道府県別の「浮気率」が参考になるのでご紹介します。
SAGAMIという会社が行った「都道府県ランキング:男女別」によると、男性の浮気率は埼玉県が全国トップで約35%、全国で最も浮気率が少なかった長崎県でも約14%となります。
各都道府県の浮気率をみていくと、男性の浮気率の平均はだいたい25%から30%ぐらいになります。
つまり、3人に1人、または4人に1人の男性が浮気をしているという事になります。
ちなみに、私は様々なアンケート調査などを目にすることが多いのですが、男性の場合は独身でも既婚でも浮気率は大きくは変わりません。
逆に、結婚後に女遊びを覚える人もいるほどです。
単身赴任中に夫が不倫する確率
そして、話を戻すと、先ほどの「3人に1人、または4人に1人の男性が浮気をしている」というデータを基に考えると、単身赴任中の男性はもう少し浮気率が高いと考えておいた方がよさそうです。
つまり、単身赴任の夫が浮気をする確率は、30%以上(3人に1人以上)はあると考えておいた方が良さそうです。
単身赴任の浮気の兆候・浮気チェック

単身赴任している旦那さんが浮気している時に見られる兆候をまとめています。 浮気チェックで当てはまる項目が複数ある場合は、いま旦那さんが浮気をしている可能性があります。
- 単身赴任先では残業や休日出勤が多い。
- 仕事終わりや休日に何をしているか、夫から話さなくなった。
- 夜や休日に電話がつながらないことがある。
- LINEをしても既読にならないことがある。
- 夫から連絡してくる頻度が減った。
- 夫の予定や事情で夫婦で会う時間が減った。
- 夫がお洒落に気を遣うようになった。
- 夫が単身赴任先のお洒落なカフェやお店に詳しくなった。
- 単身赴任先のアパートに奥さんが来るのを嫌がる。
以上がよくある兆候ですが、旦那さんの浮気が怪しいと強く感じている場合は、その直感を信じることも大切です。
単身赴任の浮気は、男性が妻にはバレないだろうと油断している状態ですので、こういう時こそ探偵事務所に調べてもらうことで浮気の証拠が見つかりやすくなります。
夫の不倫を見破る方法

同じ家で生活しているのであれば夫の怪しい行動も目に入りやすくなりますが、単身赴任となると夫がいま何をしているかということが全く分からないので心配になると思います。
それに、浮気しやすい原因のひとつが「単身赴任」なので、余計に不安が増すと思います。
そこで、単身赴任中の浮気チェックの方法などについてご案内します。
単身赴任中に夫の浮気を調べる方法としては、以下の3段階があります。
- 浮気が怪しい時間帯に電話をしてみる
- 夫の外出中に家の中を調べる
- 探偵事務所の浮気調査を利用する
1.浮気が怪しい時間帯に電話をしてみる
これまで夫に連絡をしていて、連絡が取りづらい時間帯があるようなら、その時間帯は浮気の可能性を考慮した方がよいでしょう。
また、不倫をする人は、その不倫相手と会う曜日が決まっている場合も多くあります。
それはお互いの仕事の都合の良い日だったり、浮気を怪しまれにくいと思っている曜日だったりします。
そのため、普段から怪しいと感じている曜日や時間帯があれば、その時間に電話をして様子を見てみるとよいでしょう。
もし何時間も経ってから「ごめん。寝ていた。」といった言い訳などが頻繁になった場合は不倫の可能性が高いといえます。
また、もっともらしい言い訳が毎回ある場合も要注意です。
不倫に慣れてくると嘘のつき方にも慣れてきて、もっともらしい言い訳が増えるものです。
ただ、電話をかけたりするだけでは証拠を見つけることはできないので、不倫を明らかにするには不十分といえます。
もっと確実に不倫を明らかにする場合には、以下の方法が必要になります。
2.夫の外出中に家の中を調べる
単身赴任中の旦那さんの浮気チェックをするなら、旦那さんの赴任先の住まいに行くのが一番です。
ただし、旦那さんに秘密で入ってしまうと不法侵入になるので気をつけましょう。
合鍵がない場合は、外から確認
合鍵がない場合は、家の中に入ることができませんので、外から様子を見るようにしましょう。
例えば、夜になっても家に帰ってきていない場合は、LINEをしてみるとよいでしょう。
家に戻ってないのに、「もう家でゆっくりしてる。」といった返信が帰ってきたら、かなり浮気の可能性が高いといえます。
なお、この方法は家の外で様子を見るようになるため、近所の人から怪しまれる可能性がありますので、不審者に間違われないように注意しましょう。
浮気の証拠が見つかりやすい単身赴任先の住まい
合鍵で家の中に入ったら、床の髪の毛やゴミ箱などもチェックしてみるとよいでしょう。
レシートやいろいろな明細があれば、何かヒントがあるかもしれません。
例えば、コンビニのレシートが見つかった場合は、店名や住所を確認するようにしましょう。
夫の行動範囲ではないはずのコンビニのレシートがあった場合は要注意です。
また、レシートには買い物をした日時もありますので、相手の嘘や矛盾に気づける場合もあります。
そのほかに、浮気をするとオシャレに気を付ける人が多いので、クローゼットの服などに変化がないかも確認してもよいかと思います。
①財布の中のレシートをチェック
単身赴任先のマンションに奥さんがやって来るとなると、浮気している旦那さんは床に女性の髪の毛が落ちていないかなどを心配して事前にしっかり掃除をする場合が多いようです。
ただ、財布の中のレシートについては意識が向かない旦那さんも多いようです。
そのため、機会があれば旦那さんの財布の中にあるレシートをチェックしてみましょう。
浮気が怪しい場合は以下のようなケースです。
- 女性向けのショップ(服や化粧品、雑貨など)のレシート
- バーやレストラン、カフェのレシートの内容が2人分になっている
- 水族館などデートスポットのレシート
- アクセサリーなど、女性にプレゼントするようなレシート
- コンビニのレシートの中身に女性向けのものが含まれている
- 旦那の生活圏から離れた場所のコンビニのレシートが何枚もある
このようなレシートが見つかった場合は、浮気をしている可能性があると考えてもよいかもしれません。
レシートには、お店の名前だけでなく「お店の住所」や「買い物をした時間」まで印字されているものが多いので、その点もチェックするようにしましょう。
例えば、旦那が仕事と言っていた日に昼から買い物をしたりカフェでお茶をしていたレシートが見つかった場合は、奥さんに嘘をついて浮気相手とデートしていた可能性もあります。

②ゴミ箱をチェック
ゴミ箱は、旦那さんも警戒して奥さんが訪れる前にキレイにしている可能性もありますが、もしゴミがそのままになっている場合には証拠が見つかりやすい場所のひとつといえます。
旦那さんがトイレやお風呂に入っているタイミングを見計らってゴミ箱の中をチェックしてみるとよいでしょう。
ただ、慎重な旦那は、妻が来ることが分かっていると証拠を全て隠す場合もあるので、夫の行動にも注意しておきましょう。
レシート
前述のとおり、レシートは浮気をしているかどうかを判断するためのひとつといえます。
いらないレシートは財布から出してゴミ箱に捨てている可能性もありますのでレシートの内容を確認されるとよいでしょう。
旦那さんも浮気の痕跡を隠すために、奥さんがマンションに来る前に掃除などを徹底している可能性がありますが、ゴミ箱に捨てたレシートまでは気にしていない場合も多いので、レシートの内容で浮気の痕跡を確認することができるかもしれません。
お泊り用グッズのゴミ
浮気相手が旦那さんのマンションにたまにしか来ない場合や突然のお泊りになった場合には、コンビニやドラッグストアなどで売っている「お泊まり用」のスキンケアグッズなどのゴミが入っている可能性があります。
コンドーム
もし旦那さんのマンションのゴミ箱から、コンドームの箱や使用済みのコンドームが出てきた場合には浮気は決定的といえます。
ただ、事前に旦那さんに連絡してマンションに行く場合には、旦那さんもそういった決定的な証拠はバレないように事前に処理している場合も多いため、このような決定的な証拠はなかなか見つからないかもしれません。
③お風呂場の排水溝
お風呂場の排水溝の部分には髪の毛が溜まりやすいため、女性の髪の毛がないかチェックしてみるとよいでしょう。
ただ、旦那さんが奥さんの浮気チェックを警戒している場合は、こういった場所は事前にキレイに掃除している可能性が高いといえます。
④洗面台の棚の中
浮気相手の女性が旦那さんのマンションに泊まったりしている場合は、その浮気相手は化粧品やヘアケアグッズ、トリートメントなどを旦那さんのマンションに置いている可能性があります。
そういったものを旦那さんがとりあえず隠そうとする場合は、洗面台の棚の奥などに目立たないように隠している場合もあります。
旦那さんの隙を狙って、お風呂場の近くにある洗面台などの棚の中を確認されてみるとよいでしょう。
⑤クローゼット
浮気相手の女性との付き合いが長い場合は、旦那さんのマンションにも浮気相手の荷物が増えている可能性があります。
主なものとしては例えば、浮気相手の部屋着です。
旦那さんのマンションに浮気相手がよく遊びに来たり泊まったりしている場合は、部屋着を置いている可能性があります。
そういったものは、奥さんが来る前にクローゼットの見えにくい場所や引き出しの中に隠していることが多いでしょう。
他にも浮気相手が下着やスキンケアグッズなどを置いている可能性もありますので、クローゼットの中をしっかり確認されてみるとよいでしょう。
⑥調理道具や調味料
旦那さんのマンションのキッチンに「調理道具」や「調味料」が充実していた場合は、浮気相手の存在があるかもしれません。
昔から料理が好きな旦那さんだったのであれば自然なことですが、単身赴任中に突然このようなことが起きた場合は、別の女性が旦那さんの家で料理をしている可能性があります。
⑦インテリアや雑貨
旦那さんが浮気相手とデートしている場合、部屋のインテリアや雑貨などを一緒に選んでいる場合もあります。
明らかに旦那さんの好みとは違う雑貨やインテリアが増えていた場合には浮気の可能性も考えられます。
⑧旦那さんの自動車
旦那さんが単身赴任先に車を持っていっている場合、浮気相手との交通手段にも車を使っているはずですので、車の中から浮気の証拠が見つかることも多くあります。
助手席のシートから長い髪の毛が見つかった場合は女性を乗せたということになりますので、髪の毛を探してみるのもよいでしょう。
車の中にゴミ箱を置いている場合は、ゴミ箱の中をチェックするのも一つの方法ですが、浮気がバレないように慎重になっている旦那さんの場合はゴミ箱はすぐに空にしている可能性もあります。
また、旦那さんが車のなかで流している音楽にも注意してみるとよいでしょう。
いままでの旦那さんであれば聴かなかったような音楽を車の中でかけている場合は、浮気の可能性が考えられます。
車の中で流す音楽のジャンルや曲は、浮気相手の影響を受けやすい部分でもあります。
不法侵入(住居侵入罪)に注意
単身赴任先の旦那さんの家は、浮気チェックするにはもってこいの場所といえます。
ただ、奥さんが訪れることを事前に知っていると証拠が見つからないように隠されたり慎重に掃除をされてしまいます。
そのため、夫の不倫を疑っている奥さんの気持ちとしては、旦那に秘密で単身赴任先の住まいを調べたくなると思います。
ただ、夫婦であっても勝手に鍵を開けて単身赴任先の家に入るのは「不法侵入」になってしまいます。
刑法上の住居侵入罪に該当しますので注意しましょう。
そのため、旦那さんには「ときどき掃除をしに行っていい?」などと言って、合鍵をもらって、家に入る承諾も得ておく必要があります。
もちろん、そうすると浮気の証拠が見つかる可能性は減ってしまいますが、奥さん自身が罪に問われる可能性もありますので気をつけないといけません。
ただ、不倫の証拠を見つける狙いではなく、旦那さんに不倫してほしくないと思っている段階であれば、奥さんが合鍵をもらっておくだけでも浮気の防止につながります。
自力で調べるのは限界があります
以上のとおり、単身赴任中の夫の不倫を調べるには家に上がってみることも有効ですが、不法侵入になってしまうため旦那に秘密で家に上がりこむことはできません。
単身赴任中は住んでいる距離も離れているため、なかなか調べるのは難しく、さらに自分が法律を犯すかたちになってもいけないため、自力で調べるには限界もあります。
また、もし奥さんに疑われていると旦那に気付かれてしまうと、旦那さんはもっと慎重に不倫をするようになってしまうため、ますます証拠を見つけることができなくなってしまいます。
こうなると自力で調査するにはデメリットも多いと言わざるを得ません。
そこで、多くの方が利用しているのが「探偵事務所の浮気調査」です。

探偵事務所の浮気調査を利用する
単身赴任中の夫や妻を調査する場合は、探偵事務所や興信所に相談するのが一番確実です。
もちろん単身赴任ということは相手の住んでいる場所から遠方に住んでいるということですので、自分で調べるのはとても大変です。
それに、もし怪しんでいることがバレてしまうと、余計に浮気の証拠を見つけることが難しくなってしまいます。
探偵事務所に浮気調査を依頼するメリット
探偵事務所や興信所に浮気調査を依頼するメリットはたくさんありますが、そのなかでも「プロの調査能力」と「裁判でも使える証拠が手に入る」という2点はとても大きなメリットといえます。
この方法でホテルに入っていく様子の撮影も可能になりますし、浮気相手との行動をしっかり調査してもらうことが可能になります。
また、「裁判でも使える証拠が手に入る」という点も、浮気が発覚した後のことを考えると、とても大きな利点になります。
離婚する場合は、慰謝料や財産分与などを話し合う必要がありますが、相手の浮気の証拠を持っている場合は、これらを有利な条件で話を進めることが可能になります。
また、探偵事務所の証拠は、そのまま裁判所に提出できるレベルの調査報告書としてまとめられていますので、調停や裁判などでも有利になります。
逆にいえば、相手の浮気が原因で離婚する場合でも、証拠があるかないかとでは全く異なる結果となってしまいますので、写真などの証拠はとても大切です。
単身赴任中はバレないと思っている

単身赴任しているときに、夫の生活パターンに変化がみられると浮気の危険性があります。
夫婦が一緒に暮らしている場合は、「友達や同僚との飲み会」や「残業」「休日出勤」などが浮気の隠れ蓑(嘘のアリバイ)としてよく利用されます。
でも、単身赴任の場合は旦那が嘘をついていても気付きにくいし、場合によっては嘘のアリバイを作る必要さえないのです。
そして、奥さんは本当か嘘かを確認する手段もないのが、とてもやっかいです。
単身赴任は物理的な距離がありますので、どうしても浮気されやすくなります。
そして、旦那さん自身も単身赴任は浮気がバレないという心理状態になっています。
浮気がバレないと思っている心理を逆に利用しましょう
逆に言えばこのような時期に合わせて浮気調査をすることで、高い確率で浮気をしているかどうかを確認することができます。
パートナーが遠隔地にいるということになれば、浮気をしている場合ガードが甘くなりやすくなりますから、そのようなタイミングで調査を行えば浮気の現場をおさえることもそれほど難しいものではなく、浮気をしてるのであれば高い確率で証拠をおさえることができます。
また、逆に全く浮気の気配がないということであれば、浮気をしていないんだなと自信を持つことができます。
浮気をしているかどうかに関わらず、納得のいく結果が得られるのが単身赴任の期間中だったりするのです。
疑心暗鬼になる前に調査を

パートナーが浮気しているかもと疑心暗鬼なるのは一番ストレスですよね。
そうならないためにも、浮気をしているのかどうかをはっきりさせることがまず何より大切です。
でも、個人で浮気の証拠を掴むというのは難しいものですから、はっきりさせるのであれば浮気調査をするのが一番確実な方法となります。
浮気調査を依頼している期間が、ちょうど浮気相手と会わないタイミングになってしまうと真実が分からないままになってしまいますので、そういう意味でも、単身赴任中はガードが甘くなっていますので浮気調査を行う絶好のタイミングといえます。
浮気調査で大切なのは「相手に気づかれないようにする」ことです。
夫が「浮気を怪しまれている」と勘づいてしまうと、今以上に慎重に行動するようになりますし、浮気の証拠になりそうなものを隠していくようになるからです。
そのため、実際に夫の行動などを調べようとすると相手にバレやすくなりますので、不倫しているかどうかを明らかにする場合は探偵事務所に相談した方がよいでしょう。
単身赴任中の夫が怪しいと感じているのであれば、早めに探偵事務所で相談されることをおすすめします。
単身赴任中の夫の浮気調査をした女性の体験談
私は大学時代から付き合っていた彼と結婚しました。
でも彼は交際をしていた頃から浮気性だったと思います。
ただ、そんな彼も結婚して子供が生まれれば浮気性の性格もなおり、家庭を愛してくれる、変わってくれると信じていました。
可愛い我が子のためにも、家庭を大事にしてくれるようになり、家族のために頑張ってくれるものだと思って結婚をしました。
でもそれは、はかない夢だったようです。
兵庫県在住/38歳・女性
夫が単身赴任を開始
結婚して子供が生まれ、しばらくの間は家庭を大事にしてくれていましたが、2年後に夫は県外に転勤になりました。
その転勤の際に単身赴任となりました。
そうすると独身時代を思い出したのか、結婚前のように会社の同僚たちと遊び歩くようになっていたようです。
最初の頃は、息抜きも必要だろうと思って目をつむっていましたが、日に日に出かける回数は増えていったようで、夜に電話をしても電話に出てくれないことも増えました。
挙句の果てには、LINEを送っても次の日まで既読にならないことも増えてきました。
私は、学生時代から夫のことを知っているので、間違いなく浮気をしているんだろうなと思いました。
そして、その予想は確信へと変わる出来事もありました。
ある日、私が住んでいるマンションに浮気相手と思われる女性から嫌がらせの電話をされるようになりました。
浮気相手からは、自宅に間違い電話を装って電話をかけられたり、浮気を匂わせるような電話をかけられたりもしましたので、妻としてのプライドは傷つけられまくっていました。
夫にそのことを伝えても取り合ってもらう事も出来ずに、ただの間違い電話だろうと言ってごまかされるばかりです。
どれだけ夫を問い詰めても浮気をしている事を認めてはくれませんでしたので、諦めるしかないのかとも思いました。
でも、それでは二人からバカにされているような気持ちにもなってしまいます。
なぜ自分が馬鹿にされなければならないのかと思うと、悔しくて毎晩1人で泣いていました。
単身赴任中の夫の調査を決心
あまりの辛さから友人に相談をしてみると、探偵に浮気調査をしてみるのがいいのではないかと教えてもらったのです。
浮気調査であれば、高い確率で浮気をしている証拠を手に入れてくれるはずだと感じました。
その確かな証拠を夫と浮気相手に見せれば、二人も浮気を認めるはずだと思いました。
今まではずっと夫に問いただすだけでしたが、さすがに探偵が調査をした証拠や結果を見せつければ、今までとは状況が変わるかもしれません。
私はそれにかけてみることにしました。
そこで私は浮気調査のエキスパートだという探偵をネットで探し、調査に着手してもらうことにしました。
浮気の証拠がたくさん出てきました
調査には時間がかかるのかと思っていましたが、頻繁に夫は浮気相手と会っていましたので、すぐに尻尾を掴むことができました。
探偵事務所からすぐ調査報告書が届けられ、内容を見てみると詳細に夫と浮気相手の行動が記されていました。
これだけの証拠があれば言い逃れはできないと思いましたが、夫から逆ギレされても怖いので、夫の両親と自分の両親を自宅に呼んで、全員揃ったうえで調査報告書を見せることにしたのです。
みんなの前で報告書を見せると、夫は顔面蒼白になっていました。
報告書のおかげでスムーズに離婚
浮気の証拠がバッチリあるので、夫も黙るしかなかったようです。
もちろん私の両親は大激怒でしたし、夫の両親は平謝り状態でしたので、なんだか勝った気分になれました。
それだけで気持ちがすべてすっきりしたわけではありませんが、いままで馬鹿にされ続けてきた事を思い返すと爽快な気分になりました。
浮気が判明したことで離婚する時も誰からも反対されることはありませんでしたので、とてもスムーズに離婚の話を進めて行く事ができ、あっという間に離婚をして夫と別れることが出来ました。
いかがだったでしょうか?
この体験談は、実際に旦那さんが単身赴任の時に起こった出来事です。
やはり自分の手に負えないと感じた場合や、浮気の可能性があると感じた場合は、早めに調査してみることが重要です。
相手の浮気で離婚するなら

相手が浮気している可能性が高いという理由で離婚に向けて話を進める方もいますが、この方法はあまりオススメできません。
もし、相手の浮気が怪しい場合は離婚の話を進める前に、興信所や探偵事務所に「浮気調査」を依頼することをオススメします。
その理由は、浮気が怪しいというだけでは、その浮気を立証できないため慰謝料の請求が困難ですし、話がこじれて裁判や調停になった場合も良い条件で離婚できるとは限りません。
しかし、浮気をしていたという確かな証拠があれば、裁判や調停になっても有利に離婚の話を進めることができますし、慰謝料を請求することも可能になります。
そのため、相手の浮気が原因で離婚するのであれば、事前に「浮気調査」をプロの探偵に依頼されるとよいでしょう。
浮気調査の依頼者は40代~50代が多い
浮気調査は、興信所や探偵事務所に依頼するようになります。
普段の生活でこういった興信所や探偵事務所と関わりを持つことはほとんどありませんので、依頼するのに抵抗のある方もいらっしゃると思います。
ただ、浮気調査を利用したとしても、そのことを友人などに話す人が少ないため馴染みがないだけで、実際には多くの方が探偵事務所を利用されています。
現在日本では、およそ6000の探偵事務所が営業しています。
そして、その探偵事務所で一番多い相談が「浮気調査」といわれています。
そのため、浮気調査を探偵に依頼することに対して、あまり不安にならないことが大切です。
真実を知るためにも探偵事務所の活用をお勧めします。
浮気調査の依頼者で最も多い年齢層は、40代~50代といわれています。
この年齢は、ちょうど夫婦で子育てが一段落した頃に一致すると思われます。
それまで、浮気が怪しいと思っていても子育てがあったため目をつぶっていたが、子育てが終わったタイミングでしっかり浮気調査をして真実を知ろうとされるケースも多いようです。
依頼者は男性よりも女性が少し多い傾向
浮気調査の依頼者は、若干、女性の方が多いようです。
ただ、一昔前は圧倒的に女性の方が多かったのですが、女性の社会進出や共働き、SNSの浸透などによって、奥さんの浮気も増えてきており、それに伴って現在では男性(夫)からの依頼も増加しているようです。
浮気調査を依頼する人の目的は?
浮気調査を依頼する理由として多いのは以下のようなものになります。
- 有利に離婚を進めたい
- 慰謝料を請求したい
- 相手が浮気しているかどうかハッキリさせたい
①有利に離婚を進めたい
相手に離婚を突きつけて離婚に向けて手続きを進めようと思っても、想像以上に泥沼化することはよくあります。
また、本当は相手の浮気が原因であったとしても、浮気の事実を相手が一切認めようとしない場合もとても多いのが実情です。
そして相手が浮気を認めない場合には、裁判でも調停でも確かな証拠がないため、自分に有利に離婚を進めることはできなくなります。
そこで、とても重要になってくるのが「探偵事務所の浮気調査による証拠」です。
この証拠があれば、パートナーは言い逃れができなくなりますし、最初は一切認めようとしなかった場合でも、証拠を見せた途端に大人しくなるというケースも多くあります。
また、裁判でも調停でも、この証拠があれば浮気の事実を立証できますので、あなたに有利な条件で離婚に向けて動くことが可能になります。
探偵事務所によっては、証拠を押さえるだけでなく裁判や調停でも利用できる「報告書」も提出してくれますので、浮気の証拠や報告書がとても心強い味方になってくれます。
さらに弁護士事務所と連携している探偵事務所もありますので、慰謝料や養育費などのことも気になる方は、そういった探偵事務所に相談されるのもおすすめです。
②慰謝料を請求したい
探偵の浮気調査で証拠をしっかり押さえることができれば、「慰謝料の請求」も可能です。
なお、慰謝料は「配偶者」だけでなく、その「浮気相手」に対しても請求することができます。
精神的に傷つけられた代償として、「配偶者」だけでなく「その浮気相手」に対しても慰謝料を請求し、その額を支払わせることで精神的が傷が少しは癒えるかもしれません。
また、離婚して新たな人生をスタートするにも何かとお金が必要になってきますので、慰謝料はとても重要となります。
③相手が浮気しているかどうかハッキリさせたい
パートナーの浮気が怪しい感じていても、それがハッキリしない時が一番精神的に辛いかもしれません。
「浮気してる?」と尋ねてみても、浮気しているのであれば本当のことを言ってくれるはずもなく、ただ不安な日々を送り続けることになってしまいます。
そのような精神状態から解放されるためにも、「浮気調査」はとても心強い味方となってくれます。
実際に浮気調査を利用してみて、全く何もなければ安心することができますし、もし浮気しているということが分かれば、今後のことについて考える機会となります。
パートナーが浮気しているかどうかをハッキリさせるために、探偵事務所の浮気調査を活用される方法は、精神衛生上からみてもオススメです。
慰謝料の相場ってどれぐらい?

慰謝料とは、相手から精神的な苦痛を与えられた場合に認められる損害賠償です。
離婚の原因が相手の浮気や不倫、暴力などであれば、相手に損害賠償を請求できます。
逆に、性格が合わなかったなど、どちらに原因があるとは言い切れない場合は慰謝料は発生しません。
慰謝料には明確な基準がないため、はっきりとした金額はありません。
慰謝料の金額は、別居するのか離婚するのかといった内容や、結婚している期間の長さ、子どもがいるかいないかなど、いろいろな事情で変わってきます。
また、支払う側が早く離婚したい場合には、金額は高くなりがちですし、逆に支払われる側がとにかく早く離婚したいと思っているならば金額を下げてもいいという場合もあります。
そういった事情もあり慰謝料の算定は個別性が強いため、このケースなら○○万円というような明確な基準はありません。
ただ、慰謝料の相場としては、だいたい以下の金額になります。
一般的な慰謝料の額:200万円~300万円
ただ、様々な要因によって、慰謝料の額が50万円になる場合もありますし、100万円になる場合もあります。
なお、慰謝料を請求することができるケースとしては、浮気や暴力などがあげられますが、そのほかにも「実家に帰ったっきり戻ってこない」「家事を一切しない」など夫婦生活に支障を及ぼす行動も当てはまります。
浮気の心配がある場合、どうすればよいのでしょうか。
そのままにしておくと、自分自身に精神的な負担がかかり続けます。
別れるにしても、やり直す選択をする場合にも、浮気をしているという事実を証拠として示すことができるかどうかは重要です。
その後どうしていくかを決定するためにも、相手に浮気の事実を認めてもらうことが第一歩となります。
慰謝料の条件を有利にするために
浮気調査は探偵が引き受ける依頼の中でも最もポピュラーなものであり、浮気調査を行うことの効果は数多くあります。
不安を払しょくすることができるということは最たるものですし、プロに依頼することで確かな証拠が得られることや、バレないように調査することで浮気調査を原因とした不仲が発生することも防げます。
しかし、それらと同等以上に重要な要素となるのが「浮気調査によって証拠を得れば慰謝料の条件が有利になる」ということです。
浮気調査を依頼した後で浮気の事実が発覚した場合、離婚を決意すると言う人は少なくありません。
しかし離婚するということはこれから一人で、もしくは子どもと共に生きていくということになります。
これまで生活を共にしていたパートナーがいなくなるわけですから、生活における負担は少なからず増大することでしょう。
そこでは今後の生活の不自由をカバーするため、また浮気の事実によって生じた精神的な損失を補てんしてもらうために慰謝料が請求されるということになります。
ただ、慰謝料は離婚すれば絶対にもらえるというわけではありません。
慰謝料を請求するために重要なのは、「配偶者の不貞行為が離婚の原因になった」という点です。
近年、離婚する夫婦は多く、離婚する年齢層としてはどの年代でも増えていますが、特に30歳~34歳の年齢層の離婚が多いようです。
3組に1組が離婚するとまで言われている現在、その離婚の原因が「浮気」となっているケースも多くあります。
また、表向きの離婚の理由が「性格の不一致」となっている場合でも、真実は浮気相手と一緒になりたいからという場合もあります。
慰謝料は今後の生活のために必要です
浮気が原因で離婚する場合はこれを満たしていないと、慰謝料の条件は有利なものにはならないのです。
具体的な不貞行為としては「性交渉を行った」ということが挙げられます。
例えば浮気相手と一緒にラブホテルに入っていく様子の写真がある、また性行為に及んでいる際の音声や録画データ、メールの記録が得られたというようなことがあれば決定的でしょう。
もし、こうした明らかに配偶者に離婚の原因があるとはっきり断定できるようであれば、元配偶者に対しては平均して120~240万円ほどの慰謝料を請求できることになります。
また、「浮気が原因で離婚した」という場合や「浮気相手が浮気を主導した」、「浮気相手に資産がある」などの条件があれば浮気の相手にも高額な慰謝料を請求できます。
浮気をするということは人生において大きな変化になるのですから、探偵の浮気調査を利用してしっかりと慰謝料を請求できるような準備をしておきましょう。
浮気調査のメリット
証拠を手に入れる方法として、携帯をチェックするなど個人でできる方法もありますが、探偵に浮気調査をお願いするという方法があります。
この場合には、メリットとデメリットについて良く考えてから、浮気調査をしてもらうか決めることをおすすめします。
まず、浮気調査のメリットとして挙げられるのは、浮気があったどうかが分かる可能性が高いということです。
浮気しているかどうか分からないまま、相手と生活を続けてストレスを溜めていく状態からは解放されます。
その一方で、浮気していた場合にはそのことを受け止める必要がありますが、前に進むためには必要な作業ともいえます。
また、お金に関してですが、決定的な証拠が見つかった場合には、裁判所などでの話し合いを有利にすすめていくことが可能です。
証拠があると離婚で優位な立場に
例えば結婚していて普段は家事などをしている場合、浮気が原因で別れるときにはその後の生活資金が必要です。
そのとき、証拠があると離婚を優位にすすめていくことができ、慰謝料を請求することができます。
お金は生活に関わる重要なことですし、精神的苦痛を与えられたという点でも請求するのは当然の権利といえます。
また財産分与や、子供がいる場合の親権、養育費に関しても優位に進めることができます。
浮気調査は必ずしも成果が出るものではありません。
しかし、浮気を証拠として抑えることで、自身の生活を守ることが出来るというメリットがあります。
後悔したり、泣き寝入りをしてしまうぐらいならば、一つの方法として浮気調査をしてみることを視野に入れておくといいでしょう。
単身赴任の夫が浮気するきっかけは?

単身赴任している旦那さんが浮気をする「きっかけ」は以下のとおりです。
- 職場や仕事関係
- マッチングアプリ
- 夜のお店やバー
職場や仕事関係
浮気のきっかけとして最も多いのは、職場や仕事関係です。
単身赴任をするということは、新しい職場で働くことになるので、新しい人間関係が生まれます。
そのため、職場や仕事の関係でつながりができた女性と不倫関係が始まるというのは、かなり多いケースです。
また、単身赴任は食事や洗濯なども自分でしないといけなくなるため、男性が女性を頼ったり、または、女性から旦那さんに声をかけてご飯を作ってあげたり、家事をしてあげるということもあります。
マッチングアプリ
最近はマッチングアプリで浮気する旦那さんがとても増えています。
特に単身赴任先で積極的に彼女や不倫相手を探す男性が多いので気を付けましょう。
完全に割り切った関係の女性を探している場合もあります。
やっかいなのは、夫が独身のフリをしている場合です。
この場合は、浮気相手の女性自身も独身だと信じ切っていることも多いので、浮気が判明してもその女性に慰謝料を請求するのが難しくなります。
もちろん、浮気の証拠があれば旦那さんに慰謝料を請求することは可能です。
夜のお店やバー
単身赴任中の夫がキャバクラやガールズバーなどにハマりお金を貢ぐケースがあります。
また、夜のバーに1人で飲みに行って、一人で飲んでいる女性に声をかける旦那さんも多いので要注意です。
以上のように、浮気のきっかけは自然と生まれる場合もありますし、夫が積極的に出会いを求めている場合もあります。
単身赴任で浮気したいと思っている夫も多い
単身赴任で気を付けないといけないのは、旦那さん自身が「浮気したい」と思っている場合も多いのです。
転勤先の職場で同僚の女性と自然と仲良くなって不倫関係になっていくという場合も多いのですが、自ら出会いの場に積極的に行ったりして「浮気したい」という願望をかなえようとしている可能性も高いです。
そのため、普段から「旦那は女好きだ」とか「夫は女性からモテたがっている」と感じる兆候があれば、気を付けておいた方がよいでしょう。
「夫に限って浮気はしない」と短絡的に決めつけるのは危険です。
次に、実際に旦那さんの浮気に悩まされた奥さんの体験談をご紹介します。
旦那に浮気された女性の体験談

私は2年前に離婚しましたが、その理由は夫の単身赴任先での浮気でした。
もともと夫に対して浮気を怪しんだりするタイプではなかったのですが、夫が単身赴任して半年ぐらい経つと明らかに旦那の様子が変わり、何か私に言えないことをしていると感じるようになりました。
最初のうちは月に何度か、休日には夫婦の家に戻ってきていましたが、その頻度も減ってくるようになりました。
また、夫に夜遅くに電話しても繋がらないことも増えてきたので、徐々に夫の浮気を疑うようになりました。
私は夫の単身赴任先のアパートのカギも持っておらず浮気を調べる手段もなかなかなかったため、思い切って探偵事務所に調査してもらうことにしました。
依頼して1週間も経たずに結果が出ました。結論はやっぱり「浮気」をしていました。
夫が女性と手を繋ぎながら、女性の住んでいるマンションに入る姿など、ごまかしようのない写真がたくさんありました。
探偵事務所のスタッフさんによると、その女性は夫の職場の同僚でした。
報告書をいただいた後、その探偵事務所の方も同席してくれて、夫と話し合いをしました。
写真を全部見せるとすぐに浮気を認めてくれました。
その後、その夫とは離婚しました。
単身赴任は夫が独身の頃と同じように自由な時間が増えるからか、浮気する男性が多いと聞きます。
離婚してしばらく経ってから私はまた再婚に向けて婚活をするようになりましたが、いまは過去のトラウマもあり、単身赴任のない男性を希望するようになっています。
37歳/結婚歴7年・女性
浮気と不倫って違うの?

ちなみに、「浮気」と言ったり「不倫」と言ったりしますが、どんな違いがあるのでしょうか。
実は、浮気と不倫には厳密な違いはありません。
人によって捉え方が違うようですが、独身同士なら浮気で、結婚している人の不貞行為だと「不倫」と言う方もいます。
また、1回限りや短期的な不貞行為を「浮気」、長期的な関係を「不倫」と表現する人もいます。
なので浮気と不倫自体には厳密な違いはありませんが、ただ、結婚している場合の不貞行為は慰謝料を請求される場合もあるので、バレた時の責任の重さはだいぶ違います。
浮気のボーダーラインってどこ?
男性と女性の感覚の違いなのか?
奥さんからすると「それは浮気でしょ!」って思うことでも「ただの仕事の付き合いだから」とはぐらかされることってありますよね。
浮気のボーダーライン
単身赴任の夫の行動を、どこまでなら許すかという問題もあります。
どこから浮気でどこまでならセーフなのか、みなさんの意見をまとめてみました。
- 2人で飲みに行ったりご飯に行ったら
- 奥さんに秘密で2人で会ったら
- 手をつないだら
- キスをしたら
- 心の中で特定の人のことを想ったら
既婚女性に聞いてみたところ、上記のような意見がありました。
浮気のボーダーラインは人によっていろいろですね。
詳しくは以下のとおりです。
2人で飲みに行ったりご飯に行ったら
「私は夫が他の女性と夜に飲みに行ったら浮気されたと感じます。仕事仲間数人で飲みに行くなら気になりませんが、わざわざ2人で行くのは意味が分かりません。」
34歳/結婚歴4年・女性
「仕事の同僚でも女性と2人で仕事終わりにご飯を食べに行かれたらショックです。」
30歳/結婚歴2年・女性
全くやましい気持ちがないまま2人で飲みに行ったりする人も多くいますが、この時点で浮気と感じる女性は多いようです。
旦那さん自身は全くやましい気持ちがない場合もありますが、こういった状況は浮気に発展する場合もありますので、確かに要注意ですね。
奥さんに秘密で2人で会ったら
「夫からは聞かされていませんでしたが偶然女友達が女性と一緒にいる夫を見かけて…、その時に初めて知りました。夫はただの友達だと言っていましたがモヤモヤしています。」
41歳/結婚歴6年・女性
「夫が会社の後輩と休日に出かけていました。夫は仕事の悩みを聞いていただけと言っていましたが、どこまで本当かわかりませんし、休日に2人で会っている時点で浮気だと思います。」
38歳/結婚歴3年・女性
奥さんに内緒で他の女性と会っていたら浮気だという声は多かったです。
秘密にしようという気持ちがある時点で、それは自分にやましい気持ちがある証拠ともいえます。
もし旦那さんがバレるまで黙っていたなら浮気といえそうですね。
手をつないだら
「お互いに好意がないと手は繋がないと思うので。それに手を繋ぐ時点で既に浮気が長期化してると思います。」
44歳/結婚歴5年・女性
確かに手を繋いだりするのはお互いが好き同士になってる可能性が高いですし、普通に何もない関係なら手を繋ぐ必要がないですもんね。
実際に相手に触れるという行為が許せないという声も多いです。
キスをしたら
「キスをしたら絶対に浮気です。夫が他の女性とそんなことをしていたら離婚を考えます。」
33歳/結婚歴5年・女性
「手を繋ぐのも嫌ですが、キスは完全に浮気だと思います。もう信用できなくなります。」
29歳/結婚歴1年・女性
この段階になるとさすがに誰でも浮気と判断するようです。
ただ、キスはまだコミュニケーションのひとつでエッチをしたら浮気と考える人もいるようです。
心の中で特定の人のことを想ったら
「私は夫が心の中で他の人のことを想っていたら、その段階で浮気だと思います。夫婦で一緒に暮らしていても他の女性のことを考えていると思うとショックです。」
43歳/結婚歴7年・女性
「浮気は気持ちの問題だと思うので、他の女性が気になっていたら浮気だと思う。もし夫が誰かのことを想っているのなら早めに教えてもらいたい。」
34歳/結婚歴1年・女性
他の人のことを想った段階で浮気と考える女性も多いようです。
実際にこれでもけっこうショックですよね。
今後、もっと具体的な浮気に進展したりその女性に本気になる可能性もあるので、この状態になった段階で浮気だと考えておいた方が安全かもしれませんね。
浮気や不倫のボーダーラインについてまとめてみましたが、人によって基準は変わるようです。
他の女性のことを考えるだけで浮気と判断する人もいますし、キスをしたら浮気という人もいます。
確かに他の女性のことを想っているということはそれ以上の関係に発展する可能性を秘めているので危険ですよね。
また、奥さんに秘密にして他の女性と会ったりする行為も、旦那さんにやましい気持ちがあるということですから、そう考えるとその辺りで浮気と考えてもいいような気もします。